株式会社三ツ知は、2025年5月より、愛知県にある STATION Ai に入居し、社員1名を常駐させています。この取り組みは、SDGs目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に関連し、変化の激しい時代における持続可能な企業成長を目指すものです。「未来をつなぐ技術で、世界中の人と想いをつなぐ」――その理念を、実践の場で磨く挑戦が始まっています。
課題・背景
産業構造の変化や技術革新のスピードが加速する中、企業にはこれまで以上に柔軟な発想と迅速な判断が求められています。100年企業を目指す三ツ知にとって、変化に追随するだけでなく、変化の兆しをいち早く感じ取り、経営判断へとつなげていく力です。そのための重要なテーマとして位置づけたのが、変化を感じ取る「感度」そのものを高めることでした。
三ツ知の具体的な取り組み
STATION Aiへの入居は、その第一歩です。常駐社員を通じて、スタートアップ企業や異業種との交流を図り、営業拡販の機会創出に加え、耐水素脆性継手や3Dプリンター関連技術での協業・開発の可能性を探っています。また、既存のお取引先も多数入居しているため、普段は接点の少ない営業戦略部門や新規事業部門との交流を深め、営業活動全般のスピードアップを図っています。
経営判断につなげるための工夫
さらに三ツ知では、常駐する営業部門に限らず、経営者を含む他部門のメンバーもSTATION Aiへ招き、現場の空気や変化を直接感じ取る機会を設けています。社外との交流から得た気づきを、業務改善や仕組みづくり、そして柔軟で迅速な経営判断につなげていくことを狙いとしています。単なる情報収集にとどまらず、組織全体で「外を見る視点」を共有することが、企業としての変革力を高めると考えています。
SDGsとの関連性
目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう
目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
に直接的に貢献しています。企業同士、人と人がつながり、新たな価値を生み出す環境に身を置くことは、持続可能な産業発展の土台となります。
まとめ・今後の展望
三ツ知は、「アッチ コッチ 三ツ知」の言葉どおり、社内にとどまらず外へ目を向け、変化に触れ続ける企業でありたいと考えています。STATION Aiで得られる小さな気づきや対話を、着実に経営と組織に還元していく――その積み重ねが、未来を“つなぐ”企業としての持続的成長につながると信じています。



